デジタル遺品どうする?
2025/08/23
相続の現場で、近年急増しているのが「デジタル遺品」の問題です。
パソコンやスマートフォンに残されたデータ、SNSアカウント、ネット銀行、仮想通貨、クラウドの写真データ…これらすべてが「遺品」となり、家族が対応しなければならなくなります。
しかし、大きな問題が一つ。
「パスワードがわからない」という理由で、アクセスも削除もできず、手続きが進められないケースが多発しているのです。たとえば、ネット銀行に預金があっても、存在に気づけなければ相続できません。SNSのアカウントが放置されていると、なりすましや個人情報流出のリスクも。
ではどう備えるべきか?
まずは、「どんなサービスを使っているか」一覧を残しておくこと。
さらに、家族信頼できる人に管理方法やパスワードのヒントを伝えておくのも有効です。
最近では「デジタル遺品ノート」や「エンディングアプリ」などもあります。
目に見えない遺品だからこそ、早めの対策がカギ。
デジタル社会の今、相続準備もアップデートしていきましょう。