司法書士とは?
司法書士は「登記」の専門家
司法書士とは国家資格であり、専門的な法律知識に基づき、不動産(土地、建物)の登記、商業・法人の(会社設立、役員変更等)登記の申請、裁判所・検察庁・法務局等に提出する書類の作成等、幅広い業務を通じて、私たちの「権利と財産」を守る、私たちに身近な法律家です。
どんなときに司法書士?
・相続した不動産の名義を変えたい
・一度作った遺言書を撤回したい
・自分の相続で家族にもめてほしくない
・新しく会社を設立したい
・会社の称号や事業目的を変更したい
・ひとりになった老後を考えると心配で仕方がない
・遺言書を自分で作成したが、不安なのでチェック、直しをしてほしい
・破産、個人再生をしたい
行政書士とは?
「行政書士」=国民にもっとも身近な「街の法律家」
行政書士は、1951年(昭和26年)に成立した「行政書士法」により誕生した国家資格です。
「行政書士」=国民にもっとも身近な「街の法律家」とも言われます。
行政書士の仕事は大きく分けて
① 官公署へ提出する書類、権利義務や事実証明に関する書類を作る「書類作成業務」
② その申請を代わりに行う「許認可申請の代理」
③ クライアントからの相談を受け、アドバイスを行う「相談業務」
の3つに分類されます。
行政書士は国民と行政のパイプ役を担う法律の専門家として、近年ますます活躍の場が広がっています。
どんなときに行政書士?
・農地申請・届出等を行いたい
・各種許認可を取得したい
・車庫証明が欲しい
・住宅メーカーに土地を分けたい
・そもそも始めようとしている事業に、何が必要なのか教えて欲しい
社会保険労務士とは?
社会保険労務士法に基づいた、国家資格者
企業経営上の4大要素「人・物・お金・情報」の中で一番重要な「人」に関するエキスパートとして活躍します。
経営効率化のため、人事・労務管理全般に関する問題点を指摘し、改善策を企業に助言していきます。
さらには、少子・高齢化社会の到来で変革する医療保険や年金制度などへの相談にも応じていきます。
どんなときに社会保険労務士?
・就業規則を作成してほしい
・給与計算をお願いしたい