戸籍を集めるのが大変!相続人調査では何をする?
2026/09/01
相続手続きを始める際、まず確認しなければならないことのひとつが「誰が相続人になるのか」です。
家族であれば「相続人くらい分かっている」と思うかもしれません。しかし、相続手続きでは家族の認識だけで判断するのではなく、戸籍をもとに法定相続人を確認していく必要があります。
◆相続人調査では何をする?
一般的に相続人調査では、亡くなった方(被相続人)の出生から死亡までの戸籍謄本等を集め、婚姻や離婚、子どもの有無、養子縁組などの身分関係を確認します。
相続人となる方についても、現在の戸籍など必要な書類を取得していきます。
戸籍は結婚や転籍、法改正などによって新しく作られていることがあり、一通取得すれば終わりとは限りません。過去の戸籍を順番にさかのぼって確認する必要があるため、想像以上に手間がかかるケースもあります。
◆相続人調査はなぜ必要?
遺産分割協議は、原則として相続人全員で行う必要があります。
そのため、相続人を見落としたまま遺産分割協議を進めてしまうと、後から手続きをやり直さなければならない可能性があります。
「戸籍をどこまで集めればいいのか分からない」「仕事が忙しく、役所とのやり取りまで手が回らない」という方もいらっしゃるでしょう。
相続人調査や戸籍収集に負担を感じた場合には、専門家への相談も検討してみましょう。